2009年03月05日

おくりびと

20090305090537.jpg
この時期に見に行こう、なんて思うのは
かなりミーハーかしら、と思いながら
やっぱり行ってしまいました、「おくりびと」!


アンコール上映なだけあって、シネコンでは1日2回の上映のみ。
レディースデイなれば満席必須と考えられたので、
初めてインターネットで指定席予約をしました〜!


やっぱり、満席。すごい。


序章の、美人の納棺を任されて
清拭の際に身体を綿でまさぐる時に


「??」



となるくだり…



わははは!


と会場が沸くかと思ったら、
皆「感動して泣いて帰るぞぉ」と身構えながら見ているからか、
「そんな厳かなシーンで笑い声立てちゃいけないわ」
と思ったからか、

シーン、なのはびっくりだった。
(もう少し、中盤くらいにあればもう少し笑い声もあったかも?)


ひょっとしたら、映画なんて映画館でみないわ、っぽい人ばかりじゃあなかったか…?


…まぁ、アカデミー賞決まったからみようか、じゃない映画好きな人は、

もっと前に見てるだろうしなあ…
普段の映画館の雰囲気とちょっと違ったのが、気になったものです。





モックンがいいです。
「ファンシィダンス」の修行僧の時もそう思ったけれど、
モックンの動き…所作は本当に美しいと思う。
清く正しく美しく、かつ、セクシーだったりもする。
ついでにちょっとつまづいたりすべったりする姿が
コメディアン然としていてオールマイティーかも、と思います。
困った表情のシーンが多く見られたけれど、
何かに似てる〜、何かに似てる〜、と考えてて
思い出したのが、


パグ犬!!!


お茶目なかわいらしさもあって、実によろしい!

かと言って、えらぶることもなく謙虚で考え方も聡明で
同年代の男性として、こんな素敵な人っていたんだぁ〜、とあらためて思います。
「アイドル」だったのになぁ。

尊敬。

多分これから先、今までのモックン映画が海外でも注目されて、

これからも渡辺謙にもひけを取らない位外国映画からのオファーがあるでしょう。
でもきっと、ずっとあんなかんじで謙虚にいるひと、なんだろうな。
(高飛車発言する女優いましたね。しょ―もない。パッと顔が浮かびます?)




それにしても、ハリウッド映画のように派手な映画をいっぱい見てるアメリカ人が、
東京じゃない日本の、田舎の庶民の生活を共感してくれたかと思いながら見ると、
ちょっと不思議な、嬉しい気持。
アニメーションでない、CGじゃない、
日本の80%くらいの人々の生活を世界に向けて紹介してくれたような気がします。

数奇な人生でない、ごく普通の人にある、
でもかけがえのないたったひとつの人生を

どれもが同じように輝いていて、
どれもが尊いのだ、と思わされました。


ワタシをどのように送ってくれるかしら…?


生きていくなかで、
いつでも心込められるように…
真摯に生きていかねば、と思います。


…涙と鼻水でぐずぐずになりながら、
派手でなくてもいい、貧しくても
所作の中に心がこもっていると思えるような生きざまをしていけたら、と思います…
posted by はね吉 at 09:39| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | いいかも〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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