2010年02月14日

20年前のバレンタイン

今日はバレンタインデー。
シューカは「友チョコ」を作ると何週間も前から張り切っていました
お父さんにも、お父さんの行きつけのお店のママさんたちにも渡して
好評で得意になってました。


例年「買って」すませていた旦那ちゃんへのチョコレートですが
今年は「買った」チョコの土台に「デコレーション」した
「デコチョコ」にしました。

簡単でした。

シューカも、「来年はそれにしよう・・・」と。
はりきったけれど、しんどかったらしい・・・


さて。


20年前…
旦那ちゃんに知り合う少し前、
ワタシは2年近く、片思いをしていました。

学生時代、同じ学校の2年先輩だったのですが
当時は交流の機会は全く無くて
でも、とても目立つ存在の人で、「もてる」で有名でした。
とは言っても、
飄々として、今で言う「草食系」でがっついたところもなく、
憧れの存在ではあるけれど、
「あんな人だから、きっとステキな彼女がいるはず」
と思わせてしまうような人で
かえって「告白」するような女子はあまりいないんじゃないか、と
言われていたのです。

卒業が同じ年度だったので(短大と大学、ですね)
就職して4年後位に、職場の「勉強会」みたいなところで再会したのです。
(・・・とはいっても、向うはワタシのことは知らないので、
初めまして、みたいなもんですが)

勉強会の間じゅうに、何度か「目が合う」ような気がして
(錯覚だったかも)
だんだん気になる存在になってしまって・・・ 

あいかわらず、周りの評判は上々。
仕事も研究のうえでも、とてもアイデアに富んでいて
静かで飾らず、
とても背が高く、笑顔がさわやかで・・・

やっぱり、あいかわらず、「憧れの存在」は健在、という雰囲気。


それが、たまたま連絡網を回す役をワタシが仰せつかった役得で
チョコチョコと話すきっかけが増えてきました。

でも、「仕事」の枠組み以外の話題にもっていくことも出来ず…
ついに、血液型は、A型、くらいの情報しか得ることは無かったのです

ワタシも、恋に関してかなりなヘタレで、
「こんな個人的なこと聞いたら、意識しているのが、気持ちが、ばれてしまう…」となってしまって。

二人だけで、(仕事がらみだけど)誘ってもらって
彼のクルマで行った事だってあったのに。

ひょっとしたら、ひょっとしたかもしれないのに。

ああ・・・ヘタレなワタシ・・・・




まあ、今にして思えば、彼にしてもなんの話を振ってくるなり
個人的なことを聞いてくることもなかったので
そんな気は無かったってことなんでしょうけど。



結局、「告白なんてしてしまったら、今の良い関係が壊れてしまう」
ことのほうが恐くて、
義理チョコさえも、…ただの義理バレンタイン・カードさえも
わたすことが出来ないまま・・・

気持ちを伝えることのないまま、
身を引いて、片思いを封印してしまった、という

なんとも「オハナシニナラナイ」恋話でした。


ラジオで耳に挟んだのですが、
「バレンタインで本命チョコレートをもらって、
その贈り主と交際を始める」という確率は
4人に1人、だったそうです。

ほんの少しの、勇気を出すことが出来たら、
今のワタシの人生ではなかったのかもしれない。


片思いは、しっかり玉砕して終わらなかったら、
後々、後悔とともに人生を過ごさなければならないもんだ、と
今になって思います。

彼を想って眠れなくなるほどの恋をして
思いっきり振られてめちゃくちゃに泣いたとしても、

20年経った今、後悔することは無かっただろうな…

結局、「壊れるのを恐れた良い関係」も
ワタシが「結婚退職」して彼も職場を移動して、
・・・・それで、連絡をとることもなく、オシマイ。


彼の、記憶には残ることも無かったのでしょう。


なんだったんだ、いったい。




もしも、今、ひょこっと出会うことがあったとしたら。

きっと、ワタシは迷わずにお茶にでも誘って・・・



「あの頃、わたし、猛烈にあなたに恋をしていたんですよ♪」



って、言っちゃうんだろう。



で、


「いやぁ〜〜僕も、そうじゃないかとは思ってたんだけどね、
僕はそんな気はまったく無かったからなぁ〜〜」


って、彼は飄々と微笑むのだろう・・・。



やだな、なんか、ナミダ出てきた・・・



懐かしい、酸っぱい思い出です。



今日、幸せな気持ちの女の子が、たくさんいることを願います。

それから・・・受け取ってもらえなかった人、
渡すことも出来ない辛い恋をしている人…


いっしょに、泣こう、か。
posted by はね吉 at 23:50| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるぅ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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