2008年04月28日

泣きべそいまじん。

「たかじんのそこまで言って委員会」に

光市事件の元弁護人の今枝仁弁護士が出演していました。

ワイドショウでお馴染みになってしまった、
丸っこくて泣きべそをかいていた、あのひとです。

その当時、「胡散臭い奴っちゃなあ」と思っていました。

ドラえもんやら魔界転生やら出てきて相当頭にきているところに
なんかちょっとぶっちゃけオタクっぽい風貌で
「自分を誉めてやりたい」なんてトンデモ発言して泣いてるのには

かなりドン引きしましたよ。

でも、でもね。

懲戒請求出しましょう発言をした橋下弁護士を提訴して
それからほどなく何故か弁護団をクビになって
死刑判決が出た直後に「橋下提訴」を取り下げて

…と今枝弁護士は「売名?」と思うほどガヤガヤしていた

その、根本の理由を
「そこまで言って委員会」に出向いて話していた。

勇気ある、と思った。だってボッコボコになるの、目に見えてるし。




で、涙ちょちょぎらせながら、彼は話していた。
「大事なことを言うときは、泣いたらダメだ!」って
最後にダメだしされながら。


それまで、キライだったこの人のこと、
結構イイ奴じゃん、って思い直した。
っていうか、ワタシこの人のこと何にも知らないで
ただ、キライ、キライ、って思ってた。

もったいないことに。

まっすぐで、共感出来る心の力をもったひと。
けじめをつけ、筋を通すために身を投げ出せるひと。
素直に、謝罪できるひと。

だったんだなあ、と思った。

 僕は、このような変節ぶりで、多くの弁護士らから批判を浴びるでしょう。
しかし、僕は、弁護士としての職業倫理や弁護士としての価値意識よりも上に、
人間としての筋や道理、感謝や謝罪、誠意というものが、優先するのではないかということを考え始めています。

ブログ「弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・裁判員になる皆さんの刑事弁護への理解のために」より抜粋

たかじんの番組内で「いまじん」は
弁護団は遺族感情だけでなく世の中の人々の感情についても
想像力が欠如していた、とわかった、とコメントしていました。

想像力の欠如については
誰も偉そうなこと、言えないんです、
誰だって自分の事は棚に上げていい人ぶってます。

現に、ワタシだって。

でも、でもね。

本村さんの話聞いて、
いまじんの話聞いたら

もっともっと、わかり合える筈だから
もっと心こめて、もっと相手の事慮って、
お互いに近づいていく人間関係をつくらなきゃ、って
思うことができたよ。


がんばって、いまじん。

被告元少年に、また接見出来るようになったらいいね。
本村さんとも、会って話できる時がきたら、いいね。

泣きべそかかないで、がんばれ。

posted by はね吉 at 00:14| 兵庫 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 気になるぅ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もう会えました。
安心しました。
ありがとうございます。
Posted by 今枝仁 at 2008年04月28日 00:37
早速の、ご本人からのコメント、
ありがとうございます。
すごく、うれしいです。よかったですね。

なんとかして、気持ちを擦り合わせるようにして
理解しあえるような
人間関係をそれぞれが築きあえるなら。

かなしい、情けない社会は少し
いい方向に向かうのかもしれないです。

ワタシも、小さな世界ですけど
がんばらなきゃ。

応援してます。
Posted by はね吉 at 2008年04月28日 02:53
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